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 感想サイトの管理人さんに50の質問

「感想サイトの管理人さんに50の質問」なるものを、自問自答してみました。「こんな感じでサイトを運営してます〜」というのが、少しでも伝われば幸いです。

なお、質問をお使いになりたい方はご自由にどうぞ。利用方法については各自の良識にお任せしたいと思います。

  • 問題はこちらから → テキスト形式 (※HTML形式は作っていません。ごめんなさい)

(2006.02.14現在での回答)

【2009.12:追記】
2009年12月サイト改装。その時変更した部分や、「観劇感想」についての回答を追記しました。

Question & Answer
No.01:お名前とサイト名を教えてください。
HN……高坂千春(こうさか ちはる)
サイト名……ちるちるみちる
No.02:その名前に、何か由来はありますか?
どちらも成り行きで決まった感じです(笑)。一応、ハンドルネームに関しては、
  • 漢字二字、読み三音の名前
  • 名字はそれに合っていれば、何でもいいや(←おい)
  • で、全体的に普通にありそうなもの
……くらいのことは考えていました。ちなみに、当時、徘徊していたサイト傾向の影響か、HNとは、本名と同じように、「名字+名前」の構成で作るものだとばかり思い込んでいた……なんてこともあります(笑)。
サイト名は、当初、サイトのコンセプトが「身近な幸せ」だったため、それっぽい感じの単語(?)を選んでみました。由来といえば、「青い鳥」の主人公チルチルとミチルになるのかな。平仮名にしたのは、何となくやわらかい印象で良いかなー、と。うん、要するに適当です(笑)。
No.03:では、基本的な質問から。あなたのサイトは「何の」感想サイトですか?
本(小説)です。漫画も、ちょこっと置いてあります。

【追記】
2009年12月のサイト改装時に漫画の感想は撤去しました。また、以前から書いていましたが、観劇感想をメインコンテンツの一つとして格上げ(?)いたしました。

No.04:その中で、お気に入りの(もしくは、感想の多い)ジャンルはありますか?
お気に入り、感想の量ともに、ミステリですかねー。

【追記】
2009年現在、宝塚とバレエが熱いです(笑)。あと、踊りと歌が好きなので、やっぱりミュージカルも外せません♪

No.05:逆に、苦手なジャンルはありますか?
「面白ければ何でもいい」というタイプなので(笑)、特には……あ、でも、グロいホラーはちょっとニガテかな。

【追記】
特に苦手なジャンルはありませんが、観劇数の割合からすると、ストレートプレイがけっこう少ないかも(^^;)。

No.06:これから開発したいジャンルはありますか?
純文学、ノンフィクション、時代小説。あと、海外作家さんで児童文学以外の作品も、これからいろいろ読んでみたいです。

【追記】
オペラとお能・狂言。

No.07:お気に入りの「誰か」さん(作家、歌手、役者、監督etc)は、いますか?
乙一、金城一紀、伊坂幸太郎、嶽本野ばら、つかこうへい、栗本薫、加納朋子、森博嗣、他多数。

【追記】
宝塚:瀬奈じゅん
バレエ:シルヴィ・ギエム、アンヘル・コレーラ
ミュージカル:石川禅、市村正親、浦井健治、岡幸二郎、笹本玲奈、芝清道、シルビア・グラブ、鈴木綜馬、山口祐一郎、等々

No.08:自分が書く感想は辛口? それとも甘口? どっちでもない?
どちらかというと甘口でしょうか。気分が荒んでいる時は、辛口にしようと思っていなくても、辛口気味になるけれど(^^;)。確信的に書く時は、「辛口です」と断っています。ただ、そんなに数は多くないはず。

【追記】
「感想」とは名ばかりの、基本的に愛しか叫んでいない「もどき」になっていることが多いです(^^;)。その演目を観たことがない方が読んでも、話の内容等、ほとんどわからないであろう不親切設計は、仕様ということで(おい)。あと、たまに辛口も混じっています。

No.09:他サイトさんの感想を読む時は、辛口が好き、それとも甘口? どっちでもない?
感想というものは、管理人さんの思うがままに書かれればいいものではありますが、やはり、好みの切り口なんてものも存在するわけで(笑)。えー、あまりに辛いのはニガテです。けれど、辛口感想に「うむ、確かに!」と唸らされることも、しばしあるので、それはそれでキライではないですね。ただ、自分のお気に入り作品についてのマイナス評を、心の準備のないままに読むと、ちょっと悲しくなってしまうので、できれば、「辛口です」などと、事前に注意書きがあると嬉しいです(^^;)。

【追記】
観劇感想については、ほとんど他のサイトさんの感想を読むということはありません。でも、知り合いの方などから感想をお聞きするのは大好きですvv

No.10:あなたの書く感想は、長文? 短文? どっちでもない?
このところ、ますます長文化の一途を辿っております(笑)。昔、書いた感想には、かなり短文のものもあるのですけれどねー。ムラの多いサイトで、すみません(^^;)。

【感想】
愛と文章量がものの見事に比例しているような気がします(笑)。

No.11:他サイトさんの感想を読む時は、長文が好き? それとも短文? どっちでもない?
そりゃもう、長文ですよ!(笑) これでもかと愛が語られているも良し、鋭い考察が述べられているも良し……それには、ある程度、文章量があった方が伝わって来やすいかな、と。でも、短文でピシッと決めた感想も良いですね。ん? ということは「どっちでもない」になるのかな?(笑)
No.12:感想を書く上で、気をつけていること等は、ありますか?
<その1:完全否定しない>
どんなに自分と合わない作品でも、どこか一つは良い所を探すようにしています。八方美人と罵ってやってください(^^;)。
<その2:キツイ言葉は使わない>
上記の事項とも絡んでくるのですが、辛口感想を書く時でも、あまりキツイ言葉は使わないようにしているつもりです。自分だけが読むのなら、どんなことを書いても構わないけれど、不特定多数の人の目に触れる機会のあるサイトでは、やはり、配慮というものが必要ではないかと思うので。
「〜かもしれません」「〜のような気がします」「〜ではないでしょうか」といった、言い切らない表現を多用する(笑)。
これはもう、性格というか何というか……(^^;)。先述の通り、感想の持ち方は人それぞれだと思うので、「これは、こうだよ!」と、決めつけるような書き方に、何となく居心地の悪さを感じてしまうのです(^^;)。それこそ、人それぞれだから、別に、何を感じて、どう書こうとも、構わないはずなのですが。
……これって、ウェブの文章では、まず直すように指摘される書き方ですね(笑)。でも、たぶん、今後も直すことはないと思います(←妙なところで頑固者)。
<その3:リズム、リズム、リズム♪>
語尾には拘っているかも(笑)。「です・ます調」「である調」「体言止め」「現在形・過去形」「口語体」等々、変化をつけることに、やたらと力を入れてしまいます(笑)。あと、句読点の入れ方。リズム良く読める文章は、内容もわかりやすくなるような気がするのですよねー。接続詞を含め、なるべく同じ言葉を繰り返さないように努力していますが、語彙不足には、いつも泣かされています(^^;)。
<その4:美しい日本語で書く>
できているかはともかく、気をつけている事項です(^^;)。言魂って、やっぱりあると思うので。できるだけ、きれいな言葉を使いたいなあ、と。あと、「い」抜き言葉・「ら」抜き言葉、誤字脱字、慣用句の間違いなども、気をつけているつもり……ですが、もし、見つけたら、こっそり教えてやってください。まあ、言葉は生き物だから、用法が変わってくることも仕方ないのだけれど、とりあえずは、ね。
<その5:こまめに段落を区切る>
パソコン画面で長い文章を読むのは疲れます。なのに、私の書く文章はたいてい長ったらしいわけです(^^;)。パッと見で引かれず、少しでも読みやすくならないかということで、せめて段落は5〜6行くらいでまとめるように努力しています(笑)。

【追記】
観劇感想については、ほとんど何も考えず、心の赴くままに書いています(^^;)。

No.13:感想の他に、点数(星評価・○△×など)を付けていますか?
5点満点で星評価をつけています。ただし、内容的な「評価」ではなく、自分が気に入ったかどうかの「満足度」として、ですが。

【追記】
付けていません。

No.14:(Q13について)理由はありますか?
私は、他のサイトさんを覗く時、先入観を持たないようにするため、未読の本の感想を極力読まないようにしています。でも、点数が付いていると、「あ、ここの管理人さんは、これが面白かったのか」ということが、詳しい情報なしに得られるので助かるわけです。自分が「こうだったらいいな」と思うことを実践するのが、このサイトのスタンスなので(笑)、そういう意味で、星評価をつけています。

【追記】
んー、何となく(^^;)。そういう気分とは違うから、かなあ。

No.15:ズバリ、感想の書き方、教えてください。
まずは、本を読む時に、気になったところ、良いなあと思ったところに付箋をつけておきます(←メモ用紙を挟む等、後から見てわかる方法なら何でも可。ただし、線を引くことはしません)。
付箋を付けたのが2、3箇所と少ない場合は、それについて、思うところを書いていきます。この時、書く順番だとか、結論はどうしようだとか、細かいことは考えません。「こういうことを書こう」などと、あらかじめ考えてから書くということも、あまりしません。行き当たりばったりが、信条です(笑)。
なお、大量に気になるところがあった場合は、その部分すべてをノートに書き出します(←すっごく大変だけれど、こうしないと、最終的にまとめることができないもので……)。
書いたものを、じっと眺めます。
そのうちに、バラバラに思えた内容のどこかに、それらを貫く一本の線が見えてきます。
その線に沿って、個々の文章(段落)を入れ替えたり、合間を埋める文章を考えたりして、それなりに一続きとなる文章にしていきます。この時点で、筆が滑って、あらぬ結論に辿り着いてしまったり、作品の感想から派生した想いのカケラについて、延々と述べられたりすることが多々ありますが、そんなことを気にしていてはいけません(笑)。
適当なところ(?)まで来たら、「……ということで、オススメの作品です♪」などど、終わりっぽい言葉で締め括ります。すると、たとえ結論らしきものが出てなかったとしても、何となく納まった感じがするから、あら不思議(おいおい)。
ここで、ようやく推敲します。5・6回は読み返すでしょうか。Q12で挙げた事項などに気をつけながら、細かい部分を書き直します。
できあがり。
……以上、ある意味、いい加減、ある意味、手間掛け過ぎな読書感想文の書き方でした(笑)。

【追記】
観劇感想については、最近、箇条書き・メモ書きなことが多いです。あと、役者さんごとに感想を書いていることも多いでしょうか。

No.16:感想が書けない時の対処法は?
基本は、放置プレイ(笑)。無理やり書いても仕方がないので、時期が来るのをそっと待ちます。(←それにしたって、一年以上置いておくのは、いかがなものかと思うけれど・笑)
あとは、「型にはめる」という手もありますね。最初に、「これこれこういう、こんな感じの○○です」みたいな文章を書き、終わりに、もう一度、「こんな感じで、これこれな○○でした。××の方に、特にオススメです」といった文章を書きます。そうこうしている内に、文章の書き方を思い出してきて、何となく最初と終わりを繋ぐ中身も書けるようになっていたり(笑)。とりあえず、書き始めることさえできれば何とかなるかな。
また、締切を設定し、しかも、それをサイトトップなどで宣言してしまうのも、わりと有効。自分を追い込むのが好きな人向けの方法です(笑)。

【追記】
読書感想については、書けない時は書かないことにしました(^^;)。観劇感想については、いろいろ思い入れがあり過ぎたり、時期を逸してしまって書けない場合、観劇日時や場所・キャスト等のデータのみでお茶を濁すことにしています。

No.17:感想を書くのは得意だと思いますか?
苦手です(キッパリ)。夏休みの宿題の定番である「読書感想文」には、いつも苦労していました。それなのに、何で、こんなサイトを運営しているのかというと、運命の不思議さというより他にありません(笑)。強いて言うなら「何を書いてもいいんだ」と、割り切れるようになったからでしょうか。おかげで、私の「感想」は、どこか作品自体の「感想」からは、外れていることが多いです。

【追記】
観劇感想も得意ではないけれど、愛だけは割りと詰まっていることが多いかも?(笑)

No.18:自分の書いた感想文で、うまく書けたと思える(もしくは、書きやすかった)作品はありますか?
別名「自画自讃コーナー」開始(笑)。恥ずかしいけど、やっちゃうよ〜。
「すべてがFになる」「神曲法廷」
共に、サイトを始める前に書いた感想です。かなり辛口気味だったのを、サイトアップに合わせて大修正しましたが、まだまだ当社比2.25倍くらいは辛口なのでご注意を(^^;)。でも、わりと、言いたいことが書けているのではないかと思っています。この頃は小難しいことをいろいろと考えていたのですよねー(笑)。最近では、めっきり、「本能の赴くまま」といった感じになってしまいましたが(^^;)。
「裏庭」
「感想」らしさがあまりないのですが(^^;)、ノート15ページ以上に渡って、いろいろ書き散らした果てに、この程度に縮めた労力を、我ながら褒めてあげたいです(笑)。
「これは王国のかぎ」「レインレイン・ボウ」
私にしては珍しく、短くすっきり仕上げられたと思える、数少ない感想のうちの二本です。いつもこんな感じで書けるといいのになあ。
「永遠の森 博物館惑星」「鱗姫」
閲覧者の方に「感想」をいただけた感想です。喩えや読み取り方が良かったのかな?
「ロリヰタ。」「Ave Maria アヴェ・マリア」
最近の傾向として多い、思い入れの強さに文章が「イっちゃっている」系の感想です(^^;)。でも、こういうのを書き上げると、気持ちがずいぶんと落ち着くのですよねー(^^;)。素面でいろいろ語ることが苦手なので、その分、文章で発散させているのかも。
あと、ジャンルとして書きやすいのは、ミステリ(特に本格系)と短編集。たぶん、あまり脱線する要素がないからだと思います(笑)。

【追記】
2007年の「レ・ミゼラブル」とか2009年のあさこさん(瀬奈じゅんさん)出演の舞台に関しては、いつも以上に思いの丈は書けたかなあと思います(笑)。

No.19:では、うまく書けなかった(もしくは、書きにくかった)作品は?
「オーデュボンの祈り」
感想を書く心境になるまでが難しかったです。
「The S.O.U.P ザ・スープ」
書きたいことがあり過ぎて、なかなかまとめられませんでした。それと、あまり感想を書いていない時期だったので、書き方がよくわからなくなっていたということもあります(^^;)。
「バッテリー」
愛が空回り(笑)。書いても書いても、その魅力を言い尽くせなくて困りました(^^;)。
……他にもありますが、あまり自虐的になるのも何なので、このへんで止めておきますね(^^;)。
総じて、面白かったり、思い入れがあればあるほど、感想が難しく、うまく書けない傾向にあります。あと、可も不可もないといった印象の本の感想を書くのも難しいですね。

【追記】
No.16の回答でも書きましたが、愛が高じ過ぎると、かえって感想は書きにくいですね(^^;)。

No.20:他のサイトさんなどの感想を読むのは、自分が感想を書いた後、それとも前?
絶対に「後」です。最近では、文庫版に付いている解説も、自分が感想を書くまでは、きちんと読まないことが多いかも(笑)。
No.21:(Q20について)理由はありますか?
影響を受けやすいので。それに尽きます。
No.22:現在、サイトに掲載している感想文の数を教えてください。
2006年2月現在、300ちょっと。

【追記】
(2009年12月現在)
読書感想:約430
観劇感想:約100 ※ひとこと程度のものも含む

No.23:その数は多いと思いますか、少ないと思いますか? また、目標の数なんて、ありますか?
少ないとは思わないけれど、もっと多くしたいです。目指せ、1000冊!

【追記】
節度あるペースで増えていけばいいなあ、と(^^;)。

No.24:更新ペースはどれくらいですか?
波がありますねー。2〜3ヶ月ストップしている時もあれば、連日更新していることも……。理想としては、週に2冊ペースで感想文を上げたいです。

【追記】
(2009年12月現在)
読書感想:不定期
観劇感想:月3〜4本くらい

No.25:もっと更新したいと思っていますか?
んー、2006年2月現在、「理想」からだいぶ隔たっているので、もう少し何とかしたいです(笑)。

【追記】
(2009年12月現在)
読書感想については、読んだ本の感想をすべて書くのではなく、書きたいことが書けた時にサイトに載せるという方針に転換しましたので、更新ペースについては拘っていません。

観劇感想については、更新を増やしたい気持ちはやまやまですが、実際それをやると身(財布)の破滅が待っているので……どうなんでしょう?(^^;)

No.26:サイトデザインも頑張っている、とか?
自分なりには(笑)。「シンプルで、見やすく、軽いけれど、殺風景にならないように」をモットーに、サイトデザインを行っています。機能性とデザイン性のバランスがうまく取れるように頑張ったつもりですが、いかがでしょう?(^^;) 具体的には、「ナビゲーションにはなるべく日本語を使う」とか、「大きな画像を使わない分、リストマークなど、細かいところで装飾を付けたり、CSSで枠線を付けて、その色味で勝負する」といった感じです。
「字の大きさ・行間・行の幅」にも、だいぶ試行錯誤しました。その結果、今のところ、「font-size:92%(変更可。画面サイズ1024×768の文字サイズ「中」で11ptになるくらい);line-height:160%(ちょっと広め);width:640px(画面サイズ800×600で横が切れないように)」となっています。
No.27:アクセスアップのために何かしていますか? また、アクセス数は気になりますか?
面倒臭がりなので、アクセスアップに繋がるようなことは何もしていません(笑)。更新するだけで手一杯というか、更新作業に精を出している方が楽しいというのもあります(^^;)。一応、ウェブリングや検索サーチには登録しましたが。
アクセス数は「30〜50人/日」くらいになれば満足です。2006年2月現在、そこまで行っていないけれど(^^;)。誰にも読まれないというのは寂しいものの、あまり多くの人に読まれても恥ずかしいというのが、正直なところかな(笑)。
No.28:感想以外のサイト(もしくはコンテンツ)も持っていたりしますか?
「おすすめ紹介」とか「100の質問系」とか。……本当は、もう一つメインのコンテンツがあったはずなんだけれどなー(笑)。

【追記】
サイト改装でだいぶシェイプアップさせてしまいました(^^;)。2009年12月現在、コンテンツは読書感想と観劇感想、あと、日記代わりのブログのみとなっています。

ちなみに、上記の回答での「もう一つのメインコンテンツ」とは「オリジナル小説」のことです。……ええ、まあ、若気の至りでした(笑)。

No.29:感想サイトを運営するようになって、鑑賞の仕方が変わったということはありますか?
付箋やメモ用紙を持ち歩くようになりました。あと、感想文が溜まっている時に、短編集やミステリに流れるようになったかもしれません(←感想が書きやすいので、それ以上、感想未アップ本を増やさなくて済むかなという姑息な考えです(^^;))。

【追記】
観劇については、まったくもって変わっていません。

No.30:他サイトさんの企画などに、自分の感想を投稿したことがありますか?
「感想」を投稿したことはないですね。投稿する前に、自分のサイトを持ってしまいました。
No.31:「こんな企画があったら参加したい!(すでに参加している)」という素敵な企画はありますか?
もろりんさんのところの「本をもって集まろう」と、100の質問系ですが、KUMAさんむつぞーさん・涅鼓さん主催の「イメージが結ぶ100の言葉と100の本」は、とても楽しい企画です〜。私も参加させていただいています。
未参加のものとしては、「たらいまわし企画」が気になっています。いつかチャレンジしてみたいです(^^)。
そうそう、「シチュエーション別オススメ本100選」なんて企画もあるのですが、お一ついかがでしょうか?(宣伝、宣伝♪・笑)
No.32:感想文は、どんな時間帯に書くことが多いですか?(朝、午後、休日、仕事中(笑)、などなど)
バラバラですね。仕事の休憩時間とか、夜の自由時間とか、休日の朝とか……時間が空いている時に。ただ、夜に書いた感想は、朝陽の中で読み返すと、かなり情熱的で恥ずかしいことが多いので、よく書き直しになります(笑)。
No.33:感想文を一つ書くのに、どれくらい時間がかかりますか?
2〜3時間……って、長過ぎ?(笑) 2003年の秋くらいに書いていた頃の分量なら、もう少し、短くて済むのですけれどねー。

【追記】
観劇感想:長文の時は1〜2時間くらい。

No.34:鑑賞し終わってから、すぐに感想を書きますか? それとも時間をおきますか?
その時々によります。即日アップもあれば、読後一年以上経ってから書く場合もあります(笑)。まあ、さすがに数ヶ月経ってから書く時は、内容を忘れかけていることが多いので、再読してから、ということになりますが(^^;)。平均すると、1〜2週間内といったところでしょうか。

【追記】
3歩歩くとすぐに忘れてしまう鳥頭なので(^^;)、観劇感想については、なるべくその日のうちにメモ書き程度は書くようにしています。

No.35:感想サイトをやっていて良かったと思うことは?
読書好きな方とお知り合いになれたこと。いろいろオススメなどを教えていただけること。
No.36:感想サイトをやっていて困ったことは?
未アップの感想が溜まってくると、おなかが痛くなってくること(笑)。それと、たまに、「まだ感想文が書けていないから、読書ペースを抑えよう」なんて本末転倒なことを考え出すのも、困りものですね(^^;)。
No.37:自分が書いた感想を読み返す派ですか? それとも、読み返さない派ですか?
何度も読み返す派です(笑)。私は自分で書いたことをすぐに忘れてしまうので、後から読み返しては、「へええ、私ってば、こんなこと考えていたんだー」と、我ながらビックリするのが楽しかったりします(おいおい)。
No.38:サイトにアップした後、実はけっこう書き直していたりする?
はい、ちょこちょこ書き直しています(笑)。内容自体を変えてしまうことはしませんが、ちょっとした語句の使い方や、語尾、接続詞なんかは、よく手直ししてしまいますねー。書いた当時はわかっていても、後から読み返すと自分でも意味が通じにくい場合がけっこうあるので、書き直しは必須です(^^;)。ただ、修正の日時などを表記していないのは、ホントはあんまり良くないのかも。
No.39:他サイトさんの感想を参考にして、作品を購入したり、借りたりすることがありますか?
先にも書きましたが、事前に詳しい感想は頭に入れないようにしているので、「面白かった」という一言や、点数などを参考にするくらいかな。読書傾向の似ている管理人さんが読んでいる本は、チェックに余念がありませんが(笑)。
No.40:逆に、自分が書いた感想を参考にして、作品を購入したり、借りたりしたと、閲覧者に言われたことがありますか?
サイトに載せている作品を参考にしてくださったという、嬉しいお声はいただいたことがありますが、それが「感想」を読まれてのことかは、ちょっとわからないです(^^;)。ああ、でも、自分が書いた感想を参考にしてくださるというのは、感想書き冥利に尽きますね! うちは基本的に既読者向けに書いているので、あまり本選びの参考にはならないかもしれないけれど、お役に立てれば幸いです(^^;)。

【追記】
私の感想を読んで、ということはないと思いますが、お気に入りの演目はついつい「とりあえず、観て〜!」とオススメしてしまうため(待て)、結果的に「巻き込まれた」という方はいらっしゃいますねえ(^^;)。

No.41:自分の感想についての「感想」に飢えている?
I'm hungry! 慣れない英語を使ってみるくらいには激しく飢えています(笑)。「感想」というか「反応」かな。「ああ、読んでもらっているんだな」とわかると、ずいぶん励みになりますから……。ということで、閲覧者の皆さん、試しに、ここの管理人にエサを投げてみましょう。食い付きはむっちゃ良いですよ!(笑)

【追記】
観劇仲間(?)と、同じものを観た時に、それについていろいろ語りたいという衝動は、いつもあります(笑)。

No.42:「こんなふうに感想が書けたらいいな」という、理想形はありますか? また、具体的に憧れているサイトさんがあれば、こっそり(笑)教えてください。
  • 論理的な展開
  • 意識的な文章
  • 魅力的な書き出し
……を備えた感想が書けたらいいなあ(←まさに、ないものねだりの典型)。しかし、実際に書いている感想は、真逆を行っているような気がします(笑)。
次に、具体的に「憧れているサイトさん」ですが……。今まで、一度も告白したことはないのですけれど、ここで愛を叫ばせてもらってもいいでしょうか(大迷惑)。
まさに、私が「こんなふうに書けたらいいな」と思う読書系サイトさんです。他にも、大好きな素敵サイトさんはありますが、日陰の身なので、心の中でお慕いするだけに留めます(笑)。
No.43:他の感想サイトさんを、よく回りますか? そうしたサイトさんは、どうやって、見つけていますか?
ブックマークを付けているサイトさんは日参しています。ただし、ROMってばかりのストーカー人間です(笑)。サイトの見つけ方は、リングのランダム機能でふらっと立ち寄ってみるとか、自他サイトの掲示板の書き込みなどを通じて……といったところでしょうか。
No.44:自分の感想とはまったく違う感想に出会った時、どう思いますか?
「こういう読み方もあるんだ!」と、目から鱗で楽しいです。自分の気づかなかった着眼点が書かれていたりすると、「うわあ、ヤラレタ」と、悔しがります(笑)。また、ものすごく好きな作品の場合、それにマイナス評価がついていると凹むので、見なかったことにします(^^;)。
No.45:突然ですが、「レビュー・評価」と「感想」は違うものだと思いますか?
「レビュー・評価」は客観的、「感想」は主観的、というイメージがあります。もしくは、「良い・悪い」を論理的に述べるのが「レビュー・評論」、「好き・嫌い」を感情的に語るのが「感想」って感じかなあ?(←いろいろ語弊のありそうな書き方だけれど・笑)
No.46:ここまで、答えてきて何ですが(^^;)、実は、自分のサイトは「レビュー・評価」サイトかもしれない?
Googleのディレクトリ検索に「レビュー・評価」サイトとして登録されていることに、ちょっとドキドキしてしまうくらいには、「読書感想」サイトだと思っています(笑)。
No.47:サイトを運営する前も、感想を書いていましたか?
就職してからの二年間、暇で本ばかり読んでいるような職場だったので、少しは身に残りそうなことをしたいと、感想を書くようになりました。今となっては懐かしいワープロに打ち込んでいたのですが、パソコンを購入した際、間違ってワープロ専用のフロッピーをパソコンで開こうとして、ほとんどのデータをお釈迦にしてしまいました(泣)。これが残っていれば、だいぶ、うちのサイトの感想数も充実していたことと思います(^^;)。

【追記】
観劇感想は書いていませんでした。

No.48:感想サイトを始めようと思ったきっかけはありますか?
もともと、「感想サイト」を始めようと思っていたわけではなく、単に、「サイト」を作ってみたかったというのが、きっかけといえばきっかけです。コンテンツとして、何ができるかなと考えた時に、書き溜めていた感想文があったことと、読書が好きだったので、これから更新していく上でもやりやすいかなあ、と考えてメインにしました。
No.49:サイトについて、今後の目標を語ってください。
  • 感想文数1000冊
  • 作家数300人
具体的数値として、これくらいになるまでは頑張りたいと思います(笑)。それと、なるべく長く続けていけたらいいですね。あと、もう少し、お友達が増えると嬉しいです(←小心者なので、なかなか書き込み等ができない人間ですが・笑)

【追記】
サイトの目標ではなく自分自身の目標になってしまいますが(^^;)、年間観劇数は48本(月4ペース)に抑えたいです。

No.50:最後に、あなたにとって、「感想」とは?
心の軌跡。日々の安定剤。

【追記】
愛の叫び。

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